俺とMoonパワーの関係
昨夜は中秋の名月
早めに店を閉めた俺は
愛機R32GT-Rに乗り込み
一路、湘南へ向った
生憎の曇り空![]()
時折、雲間から月が顔を出すものの
なかなか鮮やかな月光を浴びることが出来ない
首都高、第三京浜、横浜新道を抜けR134にアクセスした俺は
鵠沼海岸から逗子方面へ海岸線を走る
大潮のせいか
波のざわめきがいつもより大きく聞こえる気がする
潮の香りもそのような気が…
去年の中秋の名月は晴
月光を反射した海はサファイア色に煌いていたが
今年は残念ながら漆黒の海面に白波が見えるだけ…
材木座の裏道を抜け
逗子のと或る場所に愛機を停めた俺は
デジカメと三脚を持って海岸へ
俺は由比ガ浜の海岸線から
稲村ヶ崎、江ノ島方面にカメラを向けた
江ノ島の灯台が規則的に光を放つ![]()
何度目かの灯台の光が煌き…
ザバァ~ン![]()
大きな波の音がすると
辺りが明るくなった
月が顔を出したのだ![]()

俺はシャッターを切る
月光を反射した波飛沫がキラキラと輝き![]()
海面は月光を吸収したように淡いミルク色に染まる
遠くの雲にも月光が反射する
とても神秘的で幻想的な瞬間だ
俺は左手に填めたムーンストーンのリングを月に向ける
月光を浴びたムーンストーンは様々なことにパワーを発揮すると言われるからだ
俺自身も月光浴をすることがしばしばある
月光の神秘的な力で身体を活性させるためなのだが…
しかし…
あまり月光に浴びすぎると…
それから数日の間
夜に目が冴えて、血が滾ってしまうのでご用心![]()
そして時は経ち…
月がまた雲に隠れた
「地元に帰って1杯やろう…」
俺は再び愛機R32GT-Rに乗り込み
夜の湾岸を疾走した
地元に戻り
愛機を駐車場に止め、空を見上げると
雲一つ無い夜空に明るい月が浮かんでいた
「なんだよ…今頃、しっかり登場かよ…気紛れだな…」
やさしく、かよわく…そして神秘的な月は女性に例えられる
だから気紛れなのも仕方ないことなのか…
まぁ、少なくとも俺の周りの女性たちは
そんな“月”みたいな人たちばかりだから…![]()
俺はそんな月見の話をしたくて
俺BAR“Cooperage”へ直行した
潮風に吹かれたせいか
1杯目はテキーラのロック、それをダブルで飲んだ
中秋だと言うのに
相変わらず夏酒を飲む俺なのだ…
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